臨床経験が1年しかありませんが訪問看護ステーションに転職するのは難しいでしょうか?
問題ありません!
利用者さんとの信頼関係を築く意欲があれば活躍の場はたくさんあります。
OJT研修も行っておりますので、先輩の同行指導のもと訪問を通じて覚えていってもらうことができます。
また、不安なときは自分で判断せず、上司にすぐ相談できるコミュニケーションをお願いしています。
訪問看護の経験がありませんが、1人で利用者さん宅に訪問できるようになるためにはどのくらいの時間がかかりますか?
チームでサポートをしていきますので安心してください。
人によって異なりますが、チームでサポートをしていきますので安心してください。
はじめは、先輩と一緒に同行してもらい、場に慣れることからはじめていただきます。
OJTもありますし、先輩の様子を見て勉強するところも沢山あると思います。
自分でできるようになるためにチームでのサポートを受けながら1人前に成長していくと考えてください。
男性看護師でも訪問看護師としてやっていけるのでしょうか?
もちろん問題ありません!
体位変換など利用者さんの身体を支える力を必要とする場合男性のほうが頼もしいです。
男性だと嫌という偏見はありません。訪問看護の男性看護師は数が少ないですが少しずつ増えています。
男性、女性に関係なく自分の目指す看護を考えながら一緒によりよい看護をめざしましょう。
訪問看護ステーションへの転職を考えていますが、向き不向きはありますか?
なにより大切なのは、利用者さんを支援しようとする気持ち。
訪問看護でなにより大切なのは、利用者さんを支援しようとする気持ちです。
普段通りの生活が出来るように、安心した生活を送れるように支援をしていくのが訪問看護の仕事です。
医療の最前線である、医療技術に興味のある人や、利用者さんの気持ちを察することのできない人、他人の家に入ることが苦手な人はこの仕事をはじめても長続きしないように思います。
人が好きで人の役に立ちたいと思える人はこの仕事に向いていると思います。
訪問看護に興味がありますが移動が多くて体力的に心配です。病棟勤務と比べて大変でしょうか?
外の空気を感じて利用者さんと元気に向き合っていくこと
病棟にも科によって、激務とゆるやかなお仕事に分かれると思います。
また天気により大変なときもありますが、どんなに天候が悪くても訪問する必要があります。
新しい病棟に勤めるときは勤務の激しさにかかわらず慣れるまで大変だと思いますが同じ事と言えます。
もちろん悪天候な日ばかりではなく、季節の移り変わりを見ながら、外の空気を感じて利用者さんと元気に向き合っていくことは、訪問看護の大きな魅力です。
利用者さんのご自宅を訪問する際に気をつけなければいけないことはなんでしょうか?
挨拶やマナー以外で必要なことを教えてください。
お邪魔するという事を念頭におきご家族へ配慮を忘れずに。
お邪魔するという事を念頭において常識的な対応を心がければ何も問題はありません。
皆さんもご存知の通り、利用者さんの家を訪問し、家の中での看護をするので利用者さんの生活を乱さない、困らせることの内容に注意を払いましょう。
親しくなっても、看護している立場を超えることなく、ご家族への配慮が必要です。
訪問看護師として若いうちに経験を積みたいと考えていますが将来的には病院にもどることも考えています。
訪問看護師として働いた後に病院にもどることは可能でしょうか?
色々な経験を積むことで、看護師としての幅が広がります。
問題ありません。色々な経験を積むことで、看護師としての幅が広がります。
看護師として、訪問看護を経験することは、とてもいい経験につながると思います。
また病院にもどったときに訪問看護の経験はとてもよいものになるので、ぜひ挑戦してください。